プロフィール

代表メッセージ

声を鍛えると、自信がつく。
自信がつくと、キャリアが広がる。
キャリアが広がると、人生が変わる。
まだ見ぬ自分に出会える。

なぜなら私がそうでしたから。

実績

レッスン・カウンセリング事業（約1,500件）

• ボイストレーニング：腹式呼吸による発声・聞き返されない滑舌・表現力など
• 会話トレーニング：プレゼンテーション対策・接客シーン対策・お見合い等会話練習
• キャリアコンサルティング：就職・転職、就労定着、キャリアプラン形成

受託事業

• 障がい者のためのマイナビチャレンジドセッション講師（マイナビより、2019年度グッドデザイン賞受賞、2018年度より毎年継続登壇）
• 労働者向けキャリアコンサルティング（東京キャリア形成サポートセンターにて、株式会社パソナ受託事業）
• 訓練前キャリアコンサルティング（ハローワーク立川にて、ランゲート株式会社受託事業）
• 厚生労働省ジョブカード「実践的能力評価」強化事業における学生・従業員向けキャリアコンサルティング（各種専門学校にて、学校法人大原学園受託事業）
• セルフキャリアドックにおける従業員向けキャリアコンサルティング（各種中小企業様にて）
• 埼玉県求職者訓練講師（五大工業株式会社受託事業）
• 結婚相談所仲人業務（結婚相談NPOブライダルサポーター）

受賞

• 第29回「ゲーテ詩の朗読コンテスト」敢闘賞
• 日本朗読文化協会「第一回・第二回朗読コンクール」優秀賞連続受賞
• 第13回国際芸術連盟朗読オーディション優秀賞
• FMいわき朗読コンテスト優良賞

過去の出演履歴

• ラジオ（レギュラー出演のみ掲載）
  • FM府中「あかねっちの”のほ本屋”」パーソナリティ
  • FM立川「ラジオ・アテンダント」パーソナリティ
  • ミュージックバード「ドリームステーション」パーソナリティ
  • FM多摩「風色の週末」コミュニティトーク・たまレポート
  • 中央FM「路上工事事情」アナウンス
  • 日野FM「日野産業祭」特番パーソナリティ兼ナレーション

• ナレーション
  • 各種オンラインゲームナレーション
  • 日本ユニバーサルデザイン研究機構　法人紹介用VPナレーション

• 司会
  • 昭島市「あきしま産業まつり」
  • NPO法人地域交流センター　「お台場Ｅボート防災交流大会2008」　実況兼
  • アイ・デザイン株式会社　「合併記念祝賀会」
  • 東京青年会議所　「第30回わんぱく相撲世田谷区大会」「第2回THINK SETAGAYA アイデア発表会」

• 朗読会
  • 日本朗読文化協会国際芸術連盟
  • 「八重洲朗読会」
  • 「エンジョイ・ザ・ワールド」
  • 「歌と朗読で奏でる幼き日」
  • ソフィアの森　　　ほか多数

受講歴

• NHK日本語センタースクール修了
• TOKYO FMパーソナリティ・カレッジ修了　　ほか多数

逆転人生エピソード

障がい＆絶望的滑舌から、ラジオパーソナリティへ

ごめんなさい。私は、20年以上前はボソボソと話す人間でした。
以前の専門はバリアフリー・ユニバーサルデザイン。講演講師としてもお仕事を頂くようになった矢先、初めて自分で自分の話す姿を映像で観ました。

こんな喋り方をしているんだ。だから、聞き返されるんだ。これでは伝わらない。
講演講師にやり甲斐を感じ始めた時に、思わぬ挫折。それでも伝えたい･･･。
わらにもすがる思いで門を叩いたのが、「講演講師養成講座」でした。

そこで、呼吸の仕方・口の開け方・舌の使い方･･･「あ」という音を出すまでにいろいろな過程があって、それら全てにコツがあり、今までいかに誤った方法で声を出していたかを、痛いほど突きつけられました。

その先生からコミュニティラジオ局の存在を教わり、「これなら自分も他の人たちと同じスタートラインに立てるかもしれない」。そんな想いから、多摩地域のミニFM局のイベントレポーターとしてデビュー。以降、様々な局で番組を担当し、ラジオパーソナリティとして12年活動いたしました。

この間、ボイストレーニング・フリートーク・スピーチ・朗読･･･。声・話し方におけるいろいろな分野の先生に師事。「声となり空間」では、それらで頂いた数々のノウハウをさらに分かりやすくアレンジしてお伝えしています。

生まれた頃は呼吸もままならなかった私が今では腹式呼吸をお伝えし、筋力の弱い私が舌の筋トレを教えていることに、時折不思議な感覚を覚えます。それでもたくさんの方の声を改善することができていて、幸せに思います。だからこそ、あなたの悩みに共感します。そして、あなたの「苦手」の原因を根本から一緒に解決させてください！

適応障害からの、キャリアコンサルタントへ

仕事をしているといろいろと壁にぶち当たります。
市役所在勤中に窓口業務を担当していた私は、
・他の先輩に比べて窓口へ一歩出るのが遅い→窓口業務がなかなか覚えられない
・文書を一枚封筒に入れるのが遅い→仕事がどんどん溜まる
･･･と、悪循環にはまっていました。そして、目には見えない疎外感を感じていました。

そんなある日、市役所内の保健師の職員に相談させていただいたところ、いつもは明るい彼女が、私の落ち込んだ気持ちまで”下りてきてくれる”ような感覚を覚えました。これを「共感」「傾聴」と呼ぶことを、後々になって知ることになりますが、これが私に対人支援という仕事の素晴らしさ・カウンセリングの存在を知るきっかけになりました。

市役所は退職する決断を下しましたが、後悔はしておりません。
ただ、人は悩んでいると周りが見えなくなります。「どうしよう」と思ってはいるものの、自分とはどんな人間で、周りはどんな状況かを客観的に知らなければ解決へは向かいません。
ご自身の特性や状況、また介護や育児といったご家族の特性や状況･･･働く人はいろいろな特性を持った人々ばかりです。ご自身に何ができて何が難しいのか、それをどう伝え、職場にはどう貢献していくのか。多様性が叫ばれる中、より働きやすい工夫ができるよう、お手伝いさせていただければ幸いです。

略歴

0歳	1980年山口県に生まれ、その後川崎市へ。 「筋緊張低下症」と診断される。現在も、独歩と車椅子を併用。
3歳	幼稚園入園。リハビリ－幼稚園－習い事の日々を過ごす。
6歳	地元の公立小学校の普通学級に入学。
9歳	初めて歩行器なしで歩けるようになる。
12歳	明治大学付属中野八王子中学校→同高校へ進学。
18歳	明治大学の推薦を辞退し、ユニバーサルデザインを学ぶためAO入試挑戦を決意。
18歳	慶応義塾大学総合政策学部入学。
20歳	ユニバーサルデザインのHPが話題を呼び、講演デビュー。
22歳	オフィス家具メーカーに入社。
24歳	初めてのTV出演で滑舌の悪さに愕然とし、話し方教室の門を叩く。
25歳	ラジオパーソナリティとして、初めてレギュラー番組を持つ。
27歳	市役所へ転職。ボランティア活動でラジオを継続。
32歳	結婚するも環境変化になじめず、適応障害を発症し、市役所を休職。
33歳	市役所を退職し、キャリアカウンセラー資格を取得。 たちかわ若者サポートステーションへ転職。
34歳	声となり空間を創業。
40歳	TOKYO2020 パラリンピック聖火ランナーを務める。
41歳	公認心理師・国家資格キャリアコンサルティング技能士２級を取得。

プライベート