【ある日のレッスンから】結婚式スピーチの原稿を書いてくれる!?


結婚式スピーチのイメージカット

こんにちは!声となり空間の岡部です。アクセスありがとうございます。

今回も久しぶりの投稿になってしまいました。ご無沙汰しております。

この間にも、声となり空間にはたくさんの生徒さんが来て下さいました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 

その中で今日は、結婚式のスピーチのレッスンに来てくださったOさんのレッスンの模様をお届けします 。

 

Oさんのお悩み


声量はプロレベル・・・とはいかないまでも、マイクに乗せればしっかり会場奥まで響きそうなOさん。

 

しかし、肝心の「何を話すか」は、全く決めずにお越しになりました。

過去のブログ「結婚式のスピーチを頼まれたら」に、「あなたにしか語れないエピソードを」と書かせていただきました。

とは言え、慣れていないから難しい、上司(Oさん)と部下(新郎)という近しい間柄だけになかなか書きにくいとのこと。そうですよね。

 

というわけで、ヒアリングさせていただきながら、一緒に原稿を作りこんでいくことにしました。

 

Oさんへのレッスン


 

1.原稿を作りこむ

 

  • どんな仕事をしているか

列席者には、同じ仕事・同じ会社にお勤めの方もいらっしゃるかと思いますが、そう多くはありません。特にここでは、お相手の新婦やそのご家族・ご友人にも分かるように、一言で伝えられるようにしましょう。

 

  • 初めて会った時・初めて仕事をした時の印象

当時は未熟であったと伝えても構いませんが、悪口にならないように書くのもポイントです。

 

  • 現在の新郎の活躍ぶり

これまでどのように努力をしてきたか、どのように貢献しているか、 助けてもらったかなど。ここが一番の肝です。

 

  • 家庭を持つことのはなむけ
  • 招待への謝辞・結び

 

このような視点で お話を伺い原稿に起こしていきました。 

 

結婚式スピーチ原稿

完成した原稿

 

2.読み込む練習

 

ブログにも書かせていただいた通り、

 

  • 会場まできちんと響く声で
  • 思いを届けるように
  • 棒読みに乗らないように

 

これらに気をつけながら、あとは練習あるのみです。
2回ほどレッスンに通っていただき、本番を迎えました。

 

はたして結果は・・・


 

後日、Oさんから「無事に終わりました!」と感謝のメッセージを頂戴いたしました。Oさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

 


 

これから結婚式のスピーチをなさるという方は、原稿づくりの参考になさってください。もしそれでも難しい!ということであれば、是非お気軽にご相談下さい。Oさんのように、一緒に原稿を作らせていただきます。

本日もお読み下さり、ありがとうございました。 

 

コースと料金