【ある日のレッスンから】主婦の再就職編


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こんにちは!声となり空間の岡部です。

今日から新年度! 昨年度通って下さった生徒様の中にも数名の方が、今日から新しい生活に入られることになりました。今日は、その中のお一人、公的機関へ採用・入職なさった30代女性Kさんのレッスン・カウンセリングの模様を、少しだけご紹介させていただきます。



Kさんのお悩み


大学を卒業後、官庁で十数年勤められたKさん。結婚・出産後も働き続けましたが、お母様の介護とお子さまの病気が同時期に分かったことで、一度退職されました。しばらく専業主婦として家族を支えていくうちに、お母様の病気もお子さまの病気も回復。ふと我に返ったところ、「まだ働けるのではないか」と思ったとか。

しかし、こんな個人的な理由でいいの? そもそも私の強みって何? 今更、面接で何を答えればいいの?

面接を数日後に控え、よく分からなくなってしまい、面接対策にいらっしゃいました。


Kさんへのレッスン


①「個人的な理由でいいの?」

Kさんのこの場合の理由でしたら、正直に退職理由を答えて問題ありません。

しかし、本質は辞めた理由ではなく、「今働き続けられる理由」です。この「働き続けられる」というのがポイント。なぜなら、ご本人が30代後半ということは、介護が再び必要になる可能性が十分に考えられるからです。その際、どう対処するつもりなのか? ここをおさえておくことが大事です。

 

②私の強みは何?

十数年勤められた官庁。部署事に仕事内容・実績、成功体験・失敗体験、そこから得たこと、それらに共通するKさんならではの強みなどを丁寧に棚卸しをしていきます。

「なんとなく忙しかったことだけは覚えているけれど、はて何をしていたのか認識できていない」・・・このような方はKさんだけではありません。

【なんとなく】のうすーい記憶を、第三者が聴いて、ご本人が言葉にすることで【はっきり】とした記憶、【確かな】強みにしていきます。とても地味な作業ですが、これが一番の近道です。

 

③いざ、面接練習!

就職も転職も、実はやることは2つだけ! それは、自分を知ること相手を知ること

棚卸ししたご自身のことを、ご自身の言葉で語れるように、何度も練習します。そして、志望先の取組を知ることも重要。

面接官役の岡部「最後に何か質問はありますか」 Kさん「ありません」

いえいえ、いけません。本当にそこに行きたければ、調べるし、調べていけば疑問が出ないわけはありません

 


はたして結果は・・・


採用枠1名、20倍近い倍率を勝ち取って、見事内定!

私も自分のことのように喜びました。すごい、すごすぎます!!

 

Kさんより、後日メールを頂きました


まさかの内定取れちゃいました!

面接は、特に難しい質問もなく、和気あいあいとした雰囲気で終わりました。

面接前の廊下で、「何聞けば良いの?名前?動機?」みたいな声が漏れ聞こえて、思わずクスッとしたら、一気に緊張がほぐれました。

面接練習をしてもらえて、自信が付いて本当に良かったです! そして、岡部さんには人を元気にするパワーがあると思いました。これからもどんどん人を元気にしていってください!

 


 

Kさん、身に余るお褒めのお言葉ありがとうございました。そして、何よりおめでとうございます!

そうなんです。面接官の多くは、日頃は別の仕事をしているため、面接官のプロではありません。そんな方々が相手ですから・・・と言っては失礼ですが(笑)、どうしても運不運もあります。しかし、あの場でクスッと笑えるほどの心の余裕ができ、運を味方につけたのは、しっかりKさんが準備をなさり、その準備とこれまで培ってこられた強みに自信を持って臨めたからに他なりません。

 

「準備の仕方が分からない」「手伝って欲しい」という方、是非一度ご相談にいらしてください!

 

コースと料金