怒ってないのに「怒ってる?」と言われるのは?


疲れた店員
すっかり秋めいて、食べ物が美味しい季節ですね。(私は年中美味しく頂いておりますが^^;)
そんな折、ケーキの美味しいカフェにお邪魔しました。

 

すると、一人の女性店員さんのことが気になりました。

「やる気なさそうだな・・・」「疲れてるのかな・・・」

 

しかし、機敏に動いていらして、ご挨拶も会話の内容も違和感は無いのです。なぜだろう・・・気になってずっとお姿を目で追ってしまいました。(ごめんなさい、職業病です^^;)

そして、ひとつの結論に・・・笑顔というより、表情そのものがなかったのです。
お客さんを「いらっしゃいませ」と迎えるとき、メニューを渡すとき、飲み物を出すとき・・・。

 

そうなんです。最近特に若い方を中心に、無表情の方が増えています。
あなたも、疲れてないのに「疲れてる?」、怒ってないのに「怒ってる?」と聞かれたことは、ありませんか?

 

原因はいろいろと考えられますが、スマホの普及が大きな要因として考えられます。

 

そして、この無表情は、

 

    • やる気が無さそうに見える
    • 疲れているように見える
    • 怒っているように見える
    • 愛想がなさそうに見える
    • 老けて見える
    • 声が通りにくくなる
    • 滑舌が悪くなる

 

などと、たくさん挙げて申し訳なくなるくらいの悪循環が起こってしまうのです。
声となり空間ではそんな悪循環を食い止めるべく、表情筋のトレーニングを取り入れています。

 

表情筋の図 

 

そもそも、顔には「表情筋」と言って、たくさんの筋肉があります。
例えば、ほっぺたにあって口角を上げてほうれい線を引き上げる「大頬骨筋(だいきょうこつきん)」や、口の周りにあって同じく口角を上げる「口輪筋(こうりんきん)」など・・・。

つまり、筋肉ですからスポーツジムのように、「鍛える」ことができるのです!
では、どうしたらいいの?

今日は、レッスンでもよく扱っているトレーニングのうちの、ほんの一部をご紹介します。

 

 
レッスンその1:口角を上げる

口角を上げるトレーニング

口輪筋によく効くトレーニングです。

口角を思いっきり引き上げて、矢印の方向にキープ
難しければ、イラストのように手で支えてもOKですが、慣れてきたら自力で行いましょう。

レッスンでは、20秒間キープ! プルプルして疲れるのは、効果があった証です。

 

 

レッスンその2:顔を思いっきり動かす

表情筋トレーニング

顔の筋肉全体を使ったトレーニングです。

①梅干しを食べたときのように、口を紡いで目もギュッとつむります。顔のパーツを全部真ん中に集めるイメージです。
②ビックリしたときのように、口も目も思いっきり開きます。①とは逆に、顔のパーツを全部外側に散らすイメージです。

レッスンでは、これを交互に繰り返します。最初はゆっくり、段々スピードを上げて。
最終的には、②のビックリ顔をこれまた20秒間キープ! 結構キツイです。

 

レッスンでは、この他にもユニークで効果テキメンなトレーニングを多数ご提案しております。
そして、このトレーニングを続けると、不思議と滑舌も良くなってきます。
それもそのはず。滑舌は、読んで字の如く舌の筋肉、そして音によっては顔の筋肉を使って発音していますから。

 

そして最後に・・・これは言わずもがな。

「来てくれてありがとう」と、目の前のお客様に感謝の気持ちを込めて、おもてなしをすること。
「技術」と「気持ち」の両輪が、素敵な笑顔の原点かと思います。自戒の念も込めて(笑)

 

 

本日もお読み頂き、ありがとうございました。

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