風邪や花粉症の予防にも、ボイストレーニング!?


胸式呼吸と腹式呼吸の違い

2月も今日で最後。明日から春だというのに、まだ寒いですね。インフルエンザや風邪もピークこそ越したものの、依然として流行しています。

あなたや周囲の方々はいかがでしょうか。
予防法と言えば、うがい・手洗い・マスクが一般的で、

これらをこまめにしていただくのは当然ですが、

実はボイストレーニングも風邪・インフルエンザ予防になるのです!

 

 

1.腹式呼吸で免疫力アップ

声となり空間にいらっしゃる生徒様の6~7割が、

「声が小さい」「話しているとすぐ喉が痛くなる」とおっしゃる方です。

これらの生徒様に共通するのが、腹式呼吸の逆:「胸式呼吸」です。

肺の上にしか空気が入っていないため、発声に必要な空気量が足りません。

そして、胸式呼吸は、交感神経(緊張や不安によって働く自律神経)ばかりが活発化しています。

 

その方々にご提案するのが、「腹式呼吸」です。

簡単に言えば深呼吸ではありますが、厳密に言うと、

肺の下(横隔膜の辺り)までしっかりと空気を吸い込み、

腹圧でその空気を押し出す呼吸法です。

 

これが、カラダにとってもいいんです

 

腹式呼吸をすると、交感神経の働きよりも、

副交感神経(リラックス、安心感によって働く自律神経)の働きが優位に立ちます。

これによって、酸素が体内に多く取り込まれ、

白血球やリンパ球などの免疫細胞が活発になります。
中でも、ウィルスをブロックする働きをするのが、「NK(ナチュラルキラー)細胞」。 これは、腹部のリンパ液に多く潜んでいるといわれます。

腹式呼吸をすることで、腹部リンパの流れが良くなり、NK細胞が血液中へと移動するため、免疫工場へとつながるのです。

ちなみに、このNK細胞は風邪やインフルエンザだけでなく、

ガンやこれからの時期に猛威をふるう花粉にも、一役買ってくれるすごいヤツなのです。

 

腹式呼吸は、素敵な美声と健康がどちらも手に入る、一石二鳥な呼吸法なのです。

 

 

2.滑舌練習でウィルスをブロック!?

 

 

鼻呼吸と口呼吸の違い

 

鼻呼吸」や「口呼吸」といった言葉を聞いたことはありますか。

文字通り、鼻から息を吸う/口から息を吸うという意味ですが、

鼻には鼻毛などウィルスや花粉をろ過する仕組みがあります。

一方、口にはその機能が無いため、異物を直接体内に吸い込んでしまいます。

 

では、なぜ口呼吸になってしまうのでしょうか。

歯並びというのも原因の一つではありますが、

ほとんどの方は口の周りの筋肉:口輪筋(こうりんきん)が弱いために、口が開けっ放しの状態になり、それが自ずと口呼吸となってしまうのです。
しかし、日本人なら毎日口輪筋を使っているはず!
実は、マミムメモ・パピプペポ・バビブベボは全て口輪筋を使う発音。

1日に何度も使っていますよね。これらの音の共通点は、

1度唇を閉じて再び開けることで音が出ること。

これらの動きが弱いと、滑舌も悪く口輪筋が弱い=口呼吸になりやすくなります。

 

それなら、どうしたらいいの!? 

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今日は、日頃のレッスン:腹式呼吸や滑舌練習が、風邪やインフルエンザ、

ひいては花粉症やガンの予防にもつながるというお話でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

「できなかった」「難しい」「エキササイズはできたけど、イマイチ改善されない」

などございましたら、ぜひご相談下さい。

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